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崇城大学NHK2011大学ロボコン出場応援戦記

2011-06-14 (Tue) 16:03

■崇城大学NHK2011大学ロボコン出場応援戦記

先日6月12日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された、テレビでもおなじみのNHK2011大学ロボコン非常に盛況でした。
崇城大学は、今回で2年連続4度目の出場。数年前に一度応援の経験があり、今回で二度目の応援です。休日にも拘らず、東京君が淵会会員メンバ十数名が応援に駆けつけました。我がチーム「崇城ロボストロ」、大健闘しましたが、残念ながら決勝トーナメントへは  進出できませんでした。
優勝は東京大学チーム、準優勝は長岡技術科学大学でした。
来年こそは、是非優勝してABUロボコンに出場して欲しいと思います。

 出場メンバの東町顧問(機械化教授)、井澤和哉(機械3年)、田中佐和(機械3年)、鳥巣正洋(機械3年)、平 居隼 (機械3年)、林  研人(機械3年)、川添重和(情報3年)の6選手大変、お疲れ様でした。

    会場の様子と応援風景です。クリックすると拡大します。


東京支部ロボコン (10) 東京支部ロボコン (11) 東京支部ロボコン (1) 東京支部ロボコン (7)
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【参考】折角なので、競技課題を示しておきます。
■競技課題

「ロイ・クラトンの火をともせ!」(Loy Krathong,Lighting Happiness with Friendship)。

8月開催予定のABUロボコンの競技課題に準じて、タイで100年の歴史を持つ「川に感する伝統行事」をモチーフにしています。

参加チームは、川に浮かべる燈籠「クラトン」を完成させ、競技フィールド中央に横たわる川面に浮かべます。クラトンの中央部にある「ろうそく」に、先に「火をともした」チームが「ロイ・クラトン」達成となり、勝利します。
競技時間は3分。赤チームと青チームの対戦方式です。

各チームは手動ロボット1台と自動ロボット2台を協力させ、「ろうそく」や「かざり」「花」を乗せた 「クラトン」を完成させます。それを競技フィールド中央に作られた、揺れる「川面」に浮かべ、先に「炎」を載せたチームの勝利。
求められるのはロボット同士の緻密な連携と、不規則に揺れる「川面」に正確にものを載せる高い技術力・・・。きわめて難易度の高い競技に大学生たちが知恵と努力で挑みます


東京支部ロボコン (36)














■競技の流れ
1.まず、手動ロボットが、「線香立て」を「ポール1」に置いたあと、「ろうそく台」をデコレーションポイントに置きます。
2.自動ロボットが「かざり」と「花」を取り、ステージ脇の「ポール2」に置きます
3.自動ロボットがステージに登り、ステージ上の「ろうそく台」に「かざり」、「花」を積み重ねます。
4.手動ロボットが、「線香」を挿し、「クラトン」を完成させます。
5.完成した「クラトン」を自動ロボットが「川面」に載せ、最後に「ろうそく」の先に「炎」を 載せると、 「ロイ・クラトン」となり、勝利します。
  どちらも「ロイ・クラトン」にならない場合は、課題の達成状況に応じて、
  獲得した得点で、勝敗を競います。