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会長挨拶

西村主税

 卒業生の皆様に於かれましては、ますますご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
令和3年度より崇城大学同窓会会長の大任を拝することになりました昭和52年電気工学科卒業の西村主税でございます。これまでの歴代会長をはじめ、諸先輩方に同窓会を牽引していただいたことに心から感謝申し上げると共に、重責を果たせるよう精一杯努力していく所存でございます。本来であれば、毎年開催される同窓会総会にて正式に任命されるところでございますが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、総会の開催が困難なことから、会則第9条に基づき、先般の選考委員会並びに役員会に諮られた後、正式に拝命させていただいた次第でございます。
 
 さて、母校崇城大学(旧名 熊本工業大学)は現在3万7千人以上の卒業生を輩出され、卒業生はそれぞれ様々な分野で活躍しておられます。併せて本会も昭和46年の第一期生の卒業以来50年の歴史があり、この間、会員同士の交流の中で伝統が継承され、今では全国に12支部を有する組織に発展しております。
 
 同窓会は卒業生同士の交流のほか、在学生の卒業後の活躍を助ける役割も担っています。学生は教育や研究のみならず、在学時から社会で活躍する先輩方との繋がりを持つことで、より充実した将来が期待出来るのではないでしょうか。崇城大学の学生にとって、本会は言わば大学と社会のパイプ役のようなものであり、本会としては同窓会活動を通じて在学生への支援にも注力していく所存でございます。これからも諸先輩方が築かれた伝統を引き継ぎ尽力して参りたいと存じますので、皆様におかれましても、何卒ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 
崇城大学同窓会  
会長 西村 主税